寄付について

 昨日、訪問看護師さんが

ウクライナに寄付せって!使い道きちんと教えてくれたら、少しはやるけど、こっちだって生活かかっているのだから。

 子供服欲しいとか、受け入れに遣うとか、言ってくれたら、千円でも、力になりたいよ」

と、言っていた。

 知っているミュージシャンが1000万の寄付をしたと、ネットニュースに載っていた。

 私だって出来るなら、したいよ!一億でも、二億でも。

 こちとら、庶民それも、底辺に居る身分だ。スーパーで10円安いとかで、ヒーヒー言っている。

 例えば、お昼ご飯我慢して、それをあげることなら出来る。

 しかし、綺麗事抜きで、私の昼食代のお金より、1000万あげる人が皆、必要だろう。悔しいがそれが、現実だ。

 一昔

「同情するなら、金をくれ!」

が、流行った。

 神様が居るなら、何故に貧富の差をつけるのか?

 必ずしも頑張った人が稼いでいる訳ではない。汚い手を使って稼ぐ人もいるし、たいして努力しなくても、大金を貰う人もいる。

 お金ばかりじゃないと言える程、私は幼くはない。

 前に職場の上司に

「お前が頭良いなら、もっと稼げるだろう!」

と、怒鳴られた事があった。

 今ならパワハラで訴えられてもいいほどだ。

 私は心の中で

「私の給料、正当にくれないのはアンタじゃないか!お前みたいなのが、部長だから、ここはまとまり悪いんだよ!」

と、

「デブで豚のアンタに普通に会ったら口も聞いてやらないレベルだ!」

と、喉まで出かかったが、我慢した。

 自分が不細工なのを分かっているから、権力を使って美人に当たり散らしたり、食事に誘ったりする。本当に見苦しい。

 世の中、理不尽だらけ。

 そういえば、前に5億円寄付して、売名行為だと叩かれた俳優が

「だったら、あなたもやってみな」

と返した事がある。

 現実はお金なのか。

 どうして?なんで?ばかりだが、笑って生きてたら、必ず良いことがあると信じて生きて行くしかないっしょ(函館弁)!