美醜LOVE
BUCK-TICKのPVで、ロマンスと同じ位、櫻井敦司の美しさが出ていると思う。
確か高校の時、友達からチケットを買って、函館市民会館に観に行った。
ジャニーズか?と思う程、あっちゃんが右向けばキャー、左向けばキャーで、歌を聴きたい私としては不満で、うるさ~いと叫びたかった。
函館はアーティスト泣かせの町で、客入らない、ノリが悪い、態度悪いので皆、来たがらないのだ。
函館市民会館を満員にして、売り上げはトントンだから、少しでも、空席があれば、赤字だし、まずノリが悪い。
聖飢魔IIが来た時にアマチュアバンドのギタリストがルーク篁君とエース清水君の真ん前に仁王立ちして、ジーっと見ている。
プロとしてやりにくいが
「だったら、プロの腕を見せてやりましょう」
とばかりに前に出て来て、喧嘩状態になったらしい。
吉川晃司君が来た時、女の子が出待ちして、楽屋から出て、車に乗る時
「吉川、また、函館に来てね!」
と言うと
「二度とこんな町、来るもんか!」
と、言って返って行ったという。
余程、酷かったのだろう。函館の人は相手が、芸能人だろうと、俺の方が勝っている!と、感じている。
今では違うが、他のバンドを貶す時
「BUCK-TICKより、脳がねぇ~」
と言って、下手だという代名詞にBUCK-TICKは使われた。
「下手くそが!」
と、通りすがりに平気で言う。だから、喧嘩が絶えなかった。
女性も気が強いのを秋田に引っ越して来て気付く。
秋田の女性はなんだかんだ言って、男性を立てるが、函館の女性は駄目男なら、直ぐに別れる。我慢しないのだ。
中島みゆきさんの歌で、南の女は我慢強いが、北の女は堪え性がないと言う事を歌っていたから、成る程なと感じた。
北海道は離婚率が一番高いのは女性が気が強いからだと思う。
後、喫煙率が高い。私の友人で、煙草🚬吸って無い人を探した方が早い位、皆吸っていた。
BUCK-TICKから話しはズレたが、櫻井敦司は男性、女性問わず美しいと、感じる。
「お前、顔がいいんだから、ボーカルやれ」
と、当時ドラマーだった櫻井敦司が言われて、唯一の自己主張をして、ボーカルになった。
正直、氷室京介君より、美形だと思う。好き嫌いは別として。
NO.0のアルバムのDVDと、ロマンスのDVDは秀逸だ!
目で殺そうとしているのか?と、感じる程、目力が凄いのだ。
女性じゃなくても、殺られるだろう。
美醜LOVEではSEXを惜し気もなく歌っているし、IGNITERの黙っている、櫻井敦司の顔だけで、もう充分ですの気持ちになるし、Opheliaは坂東玉三郎さんか?と思う位、指先まで、美しいのだ。
余りTVに出ないから、知らない方も、いるでしょうが、一度観た方が良いと思います。
SOFT BALEETの遠藤君程、重厚な低音でもないから、軽視していたが、久々、聴くと凄いなと感じる。
はっきり言って、X Japanの佳樹君は良く言うと、化粧映えするお顔だが、メイクを取るとアララとなるが、櫻井敦司は素顔でも、充分行けると思います。
よっちゃんファンの方、ご免なさい。でも、私の言っている事が正しいのは分かるでしょう。
櫻井敦司は美を保つ為の努力は半端ないと思う。
作詞の世界も、学生の頃は夢物語だなと、思っていたが、今になって聴くと、とてつもない深い世界を歌っているのが分かる。
あっちゃん、軽視していたのをご免なさい。これから、正座して聴きます(笑)。