小説家に恋したら・・・
文学的にもだが、父が持っていた、小説家の写真が付いた生い立ちが書かれた本で、神経質そうで、病弱そうで、守ってあげたい!🥰と思わせる、謂わば優男じゃないか?
多分、人気投票をすると女性なら、上位になると思う。
一番最初に知った小説家は三島由紀夫さんだ。
筋肉粒々(りゅうりゅう)として、苦手なタイプだったが、天皇がどーとか言って、前のお二人もだが、三島由紀夫さんはハラキリで亡くなったのが、幼心に何故?
皆、自ら命を絶っている。自殺を美化してはいけないが、彼らの死に様も、文面に現れている気がしてならない。
私は父に
「芥川も太宰も真剣に読むなよ。生きているのが、馬鹿らしくなるからな」
と悪い事をして、平手打ちされた後にドライブに連れて行ってくれた、すぐ目の前に雲がある山で
「痛かったか~?」
と言われた後に言われて、覚えている。
何か特別なモノを持った人しか、理解出来ない世界が、彼らにはあるのだろう。
絵描きにしてもそうだ。
ゴッホが自分の耳を切り落としたのは有名な話だし、ピカソは90歳で19歳の女性と恋に落ちる。
モーツァルトは不可解な亡くなり方をしているし、ベートーベンは耳が聞こえないのに、あれだけの素晴らしい曲を創ってしまう。
名前は残らなかったけど、天才は沢山居たと思う。
私はよく人から変わっていると言われて来たので、普通が一番難しい。
民主主義に生きるのは私にとって、結構大変だ。
何をしても、マイノリティーだから、私の意見や行動は認めて貰えない。
正直、辛い😢🌊。多大な努力が認められないから、本当にガッカリする。
前に聞いた話で、人間は成功体験で、自信が付いていくので、ちっちゃな事から、成功体験を沢山した方が良いとの事。
何をして成功かはそれぞれ違うだろう。
私は私を侮辱する人からは離れる様にしている。
私が語った夢や目標を
「そんなの、無理だって❗」
と言う人は信じない事にしている。だって、あなたは私ではないから。私の何を分かって無理だと言うのか?
私はそういう人を自尊心泥棒と呼んでいる。どうしても、付き合わなければいけない時は余り本心を明かさない。
だから、私は人の夢や目標に
「無理だって」
と言った事がない。
例えば
「芥川龍之介と結婚したい!」
と言う人がいたら、全力で応援🚩😃🚩する。
岡本太郎さんが
「相手が気付いていなくても、自分が好きになったら、それが運命の出会いだ!相手に自分を見つけるのだ」
と言う言葉を私は信じている。
前にX japanのhide君が好きだと言う女の子と知り合った。その子が
「hideの彼女が羨ましいです。もう、私はhideに会えないし」
と言ったので、私は
「貴女が想う心が尊いのだし、恋愛や結婚は必ずしも、自分が一番好きな人と出来るものではないのよ、不思議な事に。だから、貴女がhideを想うと必ずhideは何らかの形で応えてくれるはず!」
と伝えた。
私の言っている事は現実離れしていると言われるだろうが、誰をどれだけ好きになるのはその人の自由だし、結ばれなくても、愛は消えないし、消せるもんじゃない。
勿論、犯したり、嫌な事をするのは駄目だが、想うのはとても素晴らしい事だ。
今宵は龍之介さんを想いながら、寝ようかな?って、私は俊彦一筋だったのを忘れるとこだった(笑)。