I'm a King bee
他のミュージシャンが結婚していくが、彼はしない。
音楽と結婚を天秤に掛けられる程、器用ではないのだろう。
ファンの為もある。多分。
私もマシャロスどころではないだろう。たかが結婚されど結婚だ。
例え、私に彼氏が居てもだ。こればかりは別次元の話しだ。
私の心も、ブレやすく、さっきまで、好きだったのに憎しみに変わったりもする。
だから、見ていたいけど、見たくないような。心とは複雑なものだ。
前にも書いたが、アルフィーファンの女性は美人が多い。函館市民会館に行った時、函館のどこにいるのか?と思う位、美人さんが、300人くらい来て、皆、俊彦を追っている。
私は好きになっても、悪いところは悪いと言ってしまう人間で、(笑)もないアイドルの女の子を可愛いと言ったので
「貴方のファンは美人ばかりで、その豚ゴリラ(本当にそういう顔してるから)みたいな女の子に貴方のファンが、この整った顔が駄目なんだわと、レンガで顔を潰して貴方の前に来て、これで、好きになってくれる?と言ったら責任とれるのか?
後、銀座の高級だかなんだか知らんけど、女性のいるお店へ行かせる為に私は貴方のCDを買っていない。もし、そういう場所へ行ったら、私から出たお金を使っている事をお忘れなく!」
と手紙を書いた事がある。
いくら、私の事を知らないからといって、私を傷付ける資格が貴方にあるのか?と言って送った。もう、言っている事がハチャメチャだ(笑)。
そうしたら、二度とアホアイドルを可愛いと言わなくなった。
誰しもそうだろう。自分より、優れた人なら、努力してなりようがあるが、自分より、劣った人にはなかなかなれない。
私は好きだから、全部良いとは言わない。間違っている事は違うよと、伝える。
うるさがられようとも、嫌われても、言う。
女を見る目が無い男に良い仕事が出来る筈がない。
「汚い絵!」
と言う美意識なのか?貴方は?と、尋ねたい。
只、彼は根が優しい人なのだろう。そして、今一、モテない。
俊彦が通ると皆避けるという(笑)。
何か人を寄せ付けないオーラがあるのだろう。ツカツカっと、側に寄り話しかけたのが、坂崎幸之助だ。
桜井も幸ちゃんも俊彦は悪い人には見えないと言う。私もそう思う。
しかし、20代~40代位までは神経質そうに見られただろう。
ラジオを聴いていた、私としては
(何故、それをTVで出さない?)
と感じる位、人とズレているのだ。私は自分がズレているから、私以上にズレた人を見つけて嬉しかった。
多分、このまま、生きていくのだろうな。
自分はモテないと思いながら・・・・・・。
でも、私は気付いてしまった。彼の右の小指の指輪💍がある時期だけ、2つ重ねていたのに、今は一つになっている。
彼は小指の指輪は縁が出来ると聞いたからしてると言ったが、俊彦さん、間違ってます。
小指の指輪は私は誰とも結婚致しません、一人でいいですという意味と、実際そうなってしまう指なのですよ。
私の勘が確かなら、2つ重ねて指輪をしていた時期だけ、大切な人がいたのだろうなと感じている。
一説には若い時、彼女と死別したとも言われている。
多分、彼に聞いたら
「68年生きて来たのだから、何かあるさ」
と言って終わるだろう。
彼はとても分かりやすい人だ。Yちゃんという女性がタイプなのだと、中学生の私でも、分かってしまうから。
蜂に王様はいない。女王蜂だけが、存在する。
蜂の王様を書いた小説家は俊彦に対して、男のジェラシーとリスペクトが混在していたのだろうなと、読んで思った。
仲の良い古舘伊知郎さんとのラジオを秋田ではやっておらず、まだ、radikoの存在を知らなかった私は札幌に住んでいる友人にテープにダビングしてと頼んだら、旦那さんが、パソコンからCDに入れてくれて聴く事が出来た。
その時、いっちゃん(古舘伊知郎さんの事)が
「こだわりがあるから、態々
"アルフィー、卒業します"
って手紙を高見沢に送ったりするんだよ。
興味なくなったら、普通にCD買うのとか、ライブ行くのを止めるだろう」
という主旨の話しをしていて、そうだよなと感じる。
一時期、ファンの女の子に嫌われようとしていたのが分かって痛々しかった。
タイプでも無い、若い女性アイドルを今、TVに映っているのを確認してから、胸をのぞき込む振りをしたり、本当にスケベなら、映って無い時にするだろう。
ファンの女の子も馬鹿じゃない。皆見抜くから、好きなのを止めない。
とうとう、ある雑誌のアンケートで、どんな時に愛されていると感じるか?に
「僕の事ではなく、僕らの音楽を愛して下さい」
と書いてあり、それが彼の本音だろう。
しかし、俊彦を好きなのを止められない人もいる。私もその一人だ。
一度
「貴方は貴方だけのものではないのだから、ファンに恥をかかす言動は止めて」
と手紙を送った事がある。
まえは便箋ビッシリに10枚くらいの手紙を送っていたが、大変だろうと思い、いぶりがっこが好きと言うので、いぶりがっこに数行書いて送ったりしてる。
返事は出来た曲と、TVと、ラジオ、一番大切なライブで返してもらっていると感じて。
出来れば直接逢いたいけど、いつの日か逢える事を願いつつも、義務感でCDを買っている。
もう、聴きたいとかの理由ではなく、買ってあげなくちゃという感情。
誰だって自分の子供がCD出したら、1枚でも多く売れて欲しいだろう。その境地に今はいる。
私のこの想い、分かってくれる人はいるかしら?
俊彦さん。68歳おめでとう🎁
とうとう、私の父が亡くなった年になりましたね。
お兄様は残念でしたが、長寿家系だから、島田秀平さんの占いの様に「殺しても死なない」と言うことを信じて、余り働き過ぎず、健やかに生きていって下さいね。