ミッチーについて

2022.6.11

 

 及川光博さんの方だ。

私は及川と呼んでいるが、世間ではミッチーで親しまれているので、ミッチーとする。

 彼を良く知らない人は

「あの女性にキャーキャー言われている、優男だろ?」

で終わらせてしまうが、私はモラリティを初めて聴いた時、天才が現れたと感じた。

 自分で

「二枚目で、頭良さそうな、ナイスガイって感じかな」

と歌ってしまうからだ。

 セルフプロデュースが確立されている。

 自分で、自分をカッコ良いと言うのには相当勇気がいる。

 ミッチー位になると

「いえいえ、大した男じゃないですよ」

と言った方が、いやらしく取られてしまう。

 学生の時、余りのモテっぷりから、クラスの男子から無視される苛めに合い、父親に相談するも、そういう輩を黙らせる位になりなさいと言われる始末。

 自ら、王子と言ったが、実家も、お手伝いさんが、何人もいる、生粋のお坊っちゃまだ。

 ジャニーズでも、勝てはしない。

成城出身だし、頭脳明晰、スポーツは出来るし、おまけに生徒会長だ。

 彼は苛めをきっかけに自ら、文武両道だと周りに伝える術を手に入れる。

 私の知り合いの女性で、ミッチーを嫌いと言った人はいない。

 ファンではない人も、ミッチーは好きと言う。

 皆さんは俳優でのイメージが強いだろうが私はミュージシャン及川光博が断然好きだ。

 彼の紡ぐ言葉に嘘、偽りが見られないからだ。

 私が彼の言葉で大切にしているのが

「みんな、流されてみれば?とか言うけれど、未来の自分に失礼な生き方はしたくないんだよね。だから、全力で生きて行きたい❗」

と、あつい男なのだ❗

 そして、自分の哲学をしっかり持っている。

 檀れいさんと、ご結婚された時、続かないだろうなと思っていたら、矢張、残念ながら離婚をした。

 彼は女性の影を感じされたら、生きて行けないタイプだ。

 これからも、結婚するかも知れないが、檀れいさんを越える女性を見つけなくてはいけないし、迂闊に女性も、ミッチーに近付けないだろう。

 ハードルが高くなってしまった。