絶対してはいけない事
2022.6.30
女性の方が弁は立つ。夫婦喧嘩が 良い例だ。
必ず女性の方が
「〇〇でしょ?」
と言うと男性は黙ってしまう 。
そして伝えられない言葉を 時に、暴力として 返す人がいる 。
そういう男の人は最低だ。何があろうとも手をあげたり
「てめえ、バカ野郎」
だなんて 、女性に対して 言うものではない。
私は友人関係は、正直、男性の方がめんどくさくなくて好きだ。
女性が友達だと こういう事言ったら悪いかな?とか、 こういったら嫌われるだろうな?とか、色々考えてしまい付き合いにくい 。
たまにはさっぱりした人もいるが、ほとんどの女性が、チクチクチクチク言ってくる 。 だから友人は男性の方が向いているのだ。
しかし、本当にねちっこいのは、男性の方である。
女性は
「あなたのことが嫌い」
と 口にだして、言ってしまえぱ、綺麗さっぱり忘れられるが 、男性の方が ずーっと根に持ってたりする。
ストーカーにあったことがあることは話したが、 一度や二度じゃない。
7、8回は会っている 。
一人は前に話した男の子と、もう一人は下宿屋をしていた時の下宿人の一人だったりした。
私のバイト先にわざわざ買い物に来たり、 バイトに行こうとすると、一緒に玄関に出てきたりとかして、本当に気持ち悪かった 。
好き な人に好きだと伝えられない男性が増えてる中 、ストーカーや痴漢 (強姦未遂)、強姦など 、どんどん増えているような気がする。
男の人はうまくいかないと、腕ずくで何とかしようとする人がいるから 。
そういう人は本当に卑怯だと思う。
下宿屋をやってる時、ある高校生の男の子がバイクで事故にあった。
そして家に帰ってきて
「シャワーを、借して下さい」
と 私しか、いなかったので私は、ボイラーをつけてシャワー貸した。
そして 足に湿布を巻いてくださいと 言うのだ。
私は不器用だからできるかどうかわからないが、一生懸命太ももに湿布を包帯で巻いていた 。
そうすると手に何かが当たるのだ。
よくよく見るとその男の子は、下着を履いていなかった 。
バスタオルで巻いただけだった。
いわゆる男性のそのものが私の手に当たるのだ 。
私は急に入ってきちゃったから下着を履くこともできなかったのだ、と感じそして反応している男性のそのものを 、知らないふりをしてあげるのが優しさだと思っていた。
何とも思っていない男性の そういうものを見せられ 、手の甲だが当たって気持ちが悪い 。
そして包帯を巻いて 、なんか取れてくるから、もう1回巻いてくださいと言うので、 私は仕方ないと、もう一度巻いた。
そうすると
「どうもありがとうございました」
と 立ち上がって、 バスタオルを外し全裸になったのだ。
私はそういう時にキャーと言うと、 男の子の思うツボだと思ったので、何事もなかったように
「それでは失礼します」
と 自分の部屋へ戻った。
本当に気持ち悪くって 自分の机に座りながら 吐き気を抑えるのに必死だった。
母にも伝えられなかった 。
なぜだか言ってはいけないような気がしたのだ。
そういう経験をしている 女性だけではなく男性もいるだろう。
私が中学校2年生の時だったから、 ちょうど小学校高学年や中学生あたりでそういうことをされると、 一生気持ち悪いことだと感じて、 身も心も傷つく。
それだけではない。
ここに、書け無いような目に遭った。
私は見てくれが、すぐにやらせてくれそうに見られるらしいが、非常に身持ちは硬い。
だから、直ぐに愛人にしようとする男性は軽蔑するし、SEXを求めてくる男性は頭が可笑しいと、感じるが、一番の罪は心を傷付ける事だ。
その、男性の興奮した状態の物が手の甲に当たった時の、生暖かい感触。
好きでも、何とも思っていない人のその物は、正直、気持ち悪いだけだった。
今、思うと、それだけで、すんで良かった事だ。家には私と、その高校生の男の子だけだから。
何かされていたかも、知れない。
もう一人の男性は音楽を大きな音で掛けていた。
私が悲鳴をあげても、ご近所さんに聞こえないようにだ。確か、原田真二君のレコードだ。だから、私は原田真二君の歌が聴けない。
音楽は時として、嫌な思いをした時に聴いた歌が流れて来ると、フラッシュバックとして、身体が震えたり、何か反応してしまうから、BGMは慎重に選んで損はない。
自分が好きでも、その人が、聴くと悪い思いが甦ったりするからだ。
これとは違うが、1990年代の歌は正直聴けないし、聴くと吐き気がする。
私が秋田に逃げる様に来て、工場勤務をして、苛めに遭っていた時、BGMで、流れて来た、ミスチルやら、GLAYやら、JUDY AND MARY等の雑音にしか、聴こえない歌は未だに聴けないし、具合が悪くなり、吐き気がしてくるので、TVは観ないし、You-tubeで、たまに出くわすと、違う方を観る事にしている。
誰でも聴ける歌や曲等無いのだ。
千人いたら、一人や二人位は聴けない人が必ず出て来るのは仕方の無い事だ。
音を楽しむから、音楽なのに、聴いてしんみりする位なら、逆に良いだろうが、吐き気がしてまで、聴くものでは無い。
だから、私は訪問看護さんや、ヘルパーさんに、この曲聴きながらで良いか、確認をとる。
一番人気は中森明菜ちゃんのベストアルバムだ。訪問看護師さんと、ヘルパーさんそれぞれ一人づつファンがいるのだ。
だから、来て下さった時は必ず掛ける。
「難破船は何度聴いても、泣ける」
等、話して帰られる。
そういえば、原田真二君を掛けていた、下宿人の男性も、明菜ちゃんのポスターを貼っていたら、母がそれを見て
「イヤらしい」
と、呟いたのだ。ビニ本見ても、何も言わないが、そういう事を匂わせた写真等を嫌がった。
人それぞれ好き、嫌いはございますなぁ。