空気を読まない私

2022.8.5

 

 私は鈍感だ。いわゆる、空気が読めないタイプだ。

 好きな人に良かれと思ってあげたプレゼントがまったく、好みではなかったり、友人の顔を潰してしまったり。

 よく、怒らせてしまう。

しかし、それが私だ。

空気が読めなくて、上等だと思っている。

 人の顔色をうかがいながら物事をするのはわずらわしい。

 だから、サラリーマンには向いていない。

一匹狼とも、また違う。

 男の人を立てるより、先に進んでしまうのだ。それを頼もしくて、いいなと思う人ならよいが、女のクセにと感じる男性からは嫌われた。

 だから、私を好きになる人はかなりの実力者か、弱っちい人かに分かれる。

 同じ年の男性には野暮ったく思われるので、凄く歳上か、年下になる。

 精神年齢が、大人の男性じゃなくては、私みたいなのは見守れないのだ。

 だけど、今さら性格が変わることは難しいから、空気が読めなくても、忖度できなくても、このままで行くしかない。

 もう少しだけ、おしとやかにいきますが・・・・・・。