哲学を語るな❗
哲学科に女性は余りいない。
そして、哲学科を出ても、就職には不向きである。
私が哲学に興味を示したのはカントでも、デカルトでもない。
中島義道さんの、カインと言う一冊の本だった。
私の嫌いな10の言葉等、著書は多数ある。
何故、カインを購入したのか、覚えていないが、聖書で、カインとアベルと言う有名な話しがある。
聖書になじんでいたから、購入してしまったのだろう。
こと、女性が哲学や政治について話すと、嫌がる男性が多い。
うんちく垂れるのは、男性の特権だとばかりに
「こんな事は女に分かるまい!」
と、思いながら、喋っているところに
「実存主義は・・・・・・」
等と女性の私が語り出すと皆、シーンとしてしまうか
「女は黙ってろ!」
と、キレられるか、どちらかだろう。
男性も、小難しい事を言っているが、実は分かって話ししている人は極、僅かだからだ。
男性は難しい言葉を使って、お前には分かるまいと感じながら、互いに腹を探りながら発言するが、女性は分からないと
「何それ?」
と、直ぐに聞いてしまうので、理解力は女性の方が早いと感じる。
そうだ!カインを購入した時、私は生きているのが、苦しい時期だった。
今が生きやすいかと言うと、別段、変わりはしない。
哲学書や心理学に走った事がある。
何故、人は生きているのだろう?と、考えても、どうしようもない事をふか~く、ひろ~く、考え続けました。
結論は出ません!笑。
だって、生きている意味等、考えるものではなく、感じるものだからだと、思うからです。
一生懸命、働いてる時に、何故、生きているのか?等、考えませんよね?
これ以上話すと、仏陀まで、すすんでしまいますので、止めておきますが、興味がある方は本をお読み下さい。
私も、会いたい人に中島義道さんをあげていたのですが、メルカリで知り合った方が、中島義道さんと、メールで喧嘩になったそうで、矢張、哲学者は気難しいのかしら?と感じ、もう暫くしてから、お会いできたら、良いかもなと、感じました。
そう言えば、生きにくいと言う本もありました。
彼は後ろ向きに考えるタイプかと、思われます。
あくまで私の主観ですが。
皆さん、ご存知の無い方は中島義道さんの本をお勧め致します。
女性の方。男性の前では余り、哲学や政治について語らない方が、男性からはモテますよ。
少し、お馬鹿な方が男性は安心しますから。
哲学を学んでも、語ってはいけません。