郵便局員のしょう君

2022.8.1

 

 ネット回線が変わったので、モデムを借りていたから、返却するために、ゆうパックで、送るとのことで、郵便局に電話を掛けて

とりに来てもらうことにした。

 前回も、“されどわれらが日々"を書いた小説家の柴田翔さんと、漢字こそ違うが、同姓同名で話しが盛り上がった人だったので、多分、その子か来ると思ったし、たとえ違う方が来ても、この暑い中に来てくださるので、缶コーヒーを買って待っていた。

 そして、ピンポンが鳴り、行くと柴田しょう君だった。

 汗をかいていたので

「缶コーヒー飲みますか?」

「はい」

と言ったので、冷蔵庫に冷やしてあった缶コーヒーを渡すと

「冷たい❗ありがとうございます」

と言って、その場で飲んで行かれた。

 よほど暑かったのだろう。

外回りの人にはこの夏は厳しい。

 そして、持っていかれた。

 少しは疲れが取れるといいな。